和名：ルリタテハ
学名：Kaniska canace
大きさ：30~40 mm
採集できる季節：6〜10 月　３回発生
採集できる場所：奈良教育大学の吉備塚古墳のクヌギで採集されました。
説明：樹液にあつまります。この写真はおそらく♀の写真です。ルリ色をしたタテハチョウということに名前の由来があります。幼虫の食草は、単子葉植物のユリ科です。

北海道（ほっかいどう）、本州（ほんしゅう）、四国（しこく）、九州（きゅうしゅう）、南西諸島（なんせいしょとう）でみつかります。
かたちの

とくちょう
  • 色彩斑紋（しきさいはんもん）のパターンは♂♀同様です。♀の方が、翅の形が幅広で、青色の帯もやや広めになっています。
  • 季節変異があり、裏面の地色が夏型では黄色っぽいのですが、秋形では黒みがつよくなります。
さんこうに

した本
原色昆虫大図鑑I　北隆館

小学館の図鑑NEO昆虫　小学館